三浦裕史のホームページ          新版『近代日本軍制概説』を刊行予定。

■近代日本の政治法制について関心があります。■2021年06月06日記事参照。

2014-01-01から1年間の記事一覧

東京・恵比寿にある防衛研究所戦史部1階のトイレの窓から顔だけ出してタバコを吸っていたのは、だぁーれだ。

実名公表を楽しみにお待ち下さい(苦笑)。

研究資料80RO-1H 『陸軍人事制度概説』 「本書は所員 田中慶美が、日本陸軍制度史の一環として、

………。 昭和56年2月1日 防衛研修所戦史部長 …」 複雑にして多岐に亙る当該制度に挑んでいる。

『帝国海軍人事制度概説 帝国海軍における海軍予備員制度及び召集制度概説』 昭和47年12月 防衛研修所戦史室

執筆は末國正雄氏。元海軍大佐。 昔、千葉・津田沼の駅ビルでお目にかかった事がある。 温厚な感じの方で、貴重なお話を伺い、資料を拝借した覚えがある。 もっといろんな事をお訊きすればよかった。

参考資料 82ZO-10H 『捕虜問題に関する考察』  「本資料は、元海上幕僚長中村悌次氏に執筆を依託した研究論文である。

同氏の了解を得て配布する。 昭和57年11月9日 防衛研修所戦史部長」 黄色表紙で、表紙右上部に「注意」の赤色判が捺されてあるが、秘密、機密、部外秘との明示はない。 また、内容的に見て、そうした指定に該当すべきでないと思わる。 本資料に限らず、官庁…

ウルム要塞の特殊地位

Festung Ulmはバイエルン領とヴェルテムベルグ領に跨って所在する。 要塞は両岸で一つの陣地として扱われ、ドイツ帝国の統一的な指揮及び管理の下にある。 皇帝は所属要員の他、総督と司令官を任命する。但し、バイエルン王とヴェルテムベルグ王は、一定の官…