三浦裕史のホームページ          新版『近代日本軍制概説』を刊行予定。

■近代日本の政治法制について関心があります。■2021年06月06日記事参照。

2018-01-01から1年間の記事一覧

日本は(孤立した)島国である、ということを忘れてはならない。

地勢的に近似した国としてイギリスを挙げることが多いが、 日本は、イギリスと異なり、植民地を持たないので、 イギリスは参考にならない。

国造家分立の観点から読む『大社町史』史料編(古代・中世)。

偽文書や存偽文書も混じっているだろうから、いろいろ興味深い。 *2016年11月13日記事「貞孝(56世)、脩孝(76世)の無念や想うべし」参照。 *2016年08月30日記事「北島家と千家家」参照。 →窓で検索!

昭和会館から『公正会史』が出ていた。

平成30年3月刊行。副題と思しきは「貴族院の会派」。 瞥見しての感想。 1.会館創立九十周年の記念出版ということなので、先ずは喜ばしい。 2.貴族院の研究は、やはり難しいようだ。その理由には触れないが、テーマとして「衆議院の研究」は聞かないのに対…

「大東亜戦争」は法令上の用語。従って、法制研究上の確定語彙でもある。

参照、大東亜戦争ノ呼称ヲ定メタルニ伴フ各法律中改正法律(昭17法09)。

スポーツと本来的には関係がない―健全、健康、公正、正義、正直、廉直、謙虚、誠実…。

著者近影はなぜ、著者近影じゃないのか。

講演会などで実物(ご本人)を見て、愕然とするのは私だけだろうか。

高照神社 は吉川神道に基づくというが、

1.具体的に、どう基づいているのか、ヨクわからない。但し、 ●社殿配置が墓所も含め東西一直線であること、 ●本殿内部中央に宮殿厨子を設けること、 ●社殿から離れた位置に墓所(廟所)があること ●墓所において、墓の後ろに神号碑を置くこと(2参照) は…

「負け戦で印税稼ぐな」

旧軍将校某氏の至言。

藤田嗣治氏歿後五十年。

藤田嗣雄先生の弟。

出雲大社における両家分掌制の復活または宮司交代制の導入には、近代法の踰越を要する。

■2016年11月13日記事「貞孝(56世)、脩孝(76世)の無念や想うべし」参照■ 例えば、勅命(密勅を含む)によるとか。

「太郎山(2367㍍)は誰いうとなく孤独な山だといわれている。」

(荒川浩和, 1970)