2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
1.何か新しいことを始める時、目標や気持ちを新たにする時に登る。 2.お燈祭りは介錯次第。 (観光チラシより)
1.表門は中世武士の居館を思わせる。表門と玄関に朱色が用いられている。 2.江戸期以降、近くにある大石寺の影響を受けてきた。戦後、その末寺となる。 3.富士五山の一つだが、他寺に比べ強烈な主張を展開してきたわけではない。それが穏やかな寺観に表れ…
1.建造物は近世以降のもの。重文の本堂は補修を要す。 2.三重塔は、少し離れた田圃や橋の上から遠望すると良い。 3.時々、仏像の特別公開を行う。顔の端正なものがある。 4.十二神将は像高が案外低い。描写は躍動感あり。 5.僧形の人を全く見かけなかっ…
1.由緒沿革から言えば、興門系の単立寺院であっても良さそうだ。秋のくいもの市が有名。 2.開基は甲州から移住した秋山氏。面白いのは、本尊が寺の所有ではなく、秋山家の家宝だったこと。返す返さないで揉めたりした。 3.中世以来の秋山家文書は、別の家…
1.日興門流の古刹で、御遷化記録を所蔵。日蓮宗門史の最重要史料。 2.だいぶ前になるが参列。良い場所で拝見することができた。 3.その際お世話になった近藤惠正上人も平成21年夏に遷化せられた。合掌。 4.近年は「信長公黄葉祭り」で少し有名に。 (パ…
1.本殿背後の杉が立派。仰ぎ見る感じ。 2.国宝大刀は保存状態が良過ぎ、かえって模造品のような気がした。 3.お祭りは神輿が車で移動。 4.社紋は「丸輪に小の字」。 5.授与品は受けられなかった。残念。
1.法隆寺駅下車。お寺とは反対側。自転車で10分。歩いたらシンドイ。 2.奈良盆地を流れる複数河川の合流地点に鎮座。昔は沼地。 3.ここも春日写し。境内はそう広くはないが、静か。春先の砂かけ祭は摸擬田植え。 4.細長いが、参道を進むのが快い。但し、…
1.境内は狭いが、社叢の高さが救っている。 2.本殿三棟と摂社二棟が並ぶ。建物は朱を基調とし、蟇股と柱の彩色彫刻が素晴らしい。それぞれ国宝と重文。大和に多い、春日写し。 3.瑞垣内の拝観が可能。一人でじっくり拝見できたのは、有り難い。
1.鳥海山は雄大だが、もう少し、頂角の鋭さが欲しい。 2.山形県内を移動すると、月山と鳥海山の風土的意義がよく分かる。 3.古文書の異例さは一大事の緊迫感を伝える。ところで、陸奥守義時は、将軍不在なのに、誰の意向を奉じたのだろうか。 出羽國両所…
日光二荒山神社(東照宮の隣り)の別宮。中禅寺湖畔に男体山を仰ぐ。 本社と異なり、尾三系キラキラ感は少ない。
1.読み方は、ぬでひこぬでひめ。どうして「ぬで」なのか、その由来が知りたい。 2.高尾山は信貴山の南西にある標高300メートルの低山。当社はこの山を神体山とするらしい。 3.広前は狭いがやや高台にあるため、平野に臨んで爽快である。夕日も素晴らし…
やはり遠いので、車で上がる人が多いだろう。 本宮山の山容は、注意して望めば、秀麗と言えようか。 飯田線の一宮駅ではキップが買えない。
「春先の男鹿半島でいうのは、こうもさびぇものが。拝殿がら九百九十九段登るでいうが、規則的な石段でねぁのに、どう数えだんだべが。」(秋田弁翻訳ツール使用) 社殿が横一列に並ぶのは壮観。
見下ろすと、いっとき不思議な気持ちが湧く。
1.国庁跡に近い田園の中、参道がまっすぐ山麓へ伸びる。 2.真名井は同じ山の離れた麓にあり、位置関係から考えて、当社は式内真名井神社がそのまま推移したものではなかろう。 3.境内はやや急な石段を上がる。木々が深い。本殿背後の斜面も緑豊か。やはり…
1.主祭神不明、南殿には秘説四座。明治初年、正殿の秘説一座の神名を示すよう藩庁から命じられ、「佐太御子大神」にしたと云う。 2.三連本殿は貴重。更に、南殿の向左階段は珍しい。 3.摂社田中神社は社殿配置が独特。 4.佐陀神能と関連神事は、わが国の…
天神は元禄の合祀で、旧称は穴澤神社。 論社は存在するが、平地と多摩川を望む丘の中腹にあり、式内社の鎮座地として相応しい気がする。 しかし、直ぐそばを京王相模原線の高架が通る。それを潜って石段を上がり詣でる。
1.境内は狭いが、周囲に高い建物がないので、清々する。 2.社叢は浅いが、本殿背後の緑がやや救っている。古来、神陵と伝える。 3.神話は悲壮。 4.平安期設置の荘園名「橘木荘」は社名から取ったものか。 5.本納と言えば、徂徠勉学の地(と言っても、父…