#依堂不依人
1.蘇民祭が本当に終わってしまった。激痛である。 2.古仏に鄙びた素朴な趣がある。 3.「やっぱ、やります」という前言撤回に期待したい。
1.日蓮教団・日興門流・日目派・日道系の本山。教団は分裂が激しいので、こういう分類になる。 2.五重塔と日蓮遺文は重要文化財。 3.広大な墓地は巨大な施設を維持するためにあるのだろう。
拝殿、幣殿、塀に阻まれてスッキリと拝見できない。残念。 (由緒書より)
1.表門は中世武士の居館を思わせる。表門と玄関に朱色が用いられている。 2.江戸期以降、近くにある大石寺の影響を受けてきた。戦後、その末寺となる。 3.富士五山の一つだが、他寺に比べ強烈な主張を展開してきたわけではない。それが穏やかな寺観に表れ…
1.建造物は近世以降のもの。重文の本堂は補修を要す。 2.三重塔は、少し離れた田圃や橋の上から遠望すると良い。 3.時々、仏像の特別公開を行う。顔の端正なものがある。 4.十二神将は像高が案外低い。描写は躍動感あり。 5.僧形の人を全く見かけなかっ…
1.由緒沿革から言えば、興門系の単立寺院であっても良さそうだ。秋のくいもの市が有名。 2.開基は甲州から移住した秋山氏。面白いのは、本尊が寺の所有ではなく、秋山家の家宝だったこと。返す返さないで揉めたりした。 3.中世以来の秋山家文書は、別の家…
1.本殿背後の杉が立派。仰ぎ見る感じ。 2.国宝大刀は保存状態が良過ぎ、かえって模造品のような気がした。 3.お祭りは神輿が車で移動。 4.社紋は「丸輪に小の字」。 5.授与品は受けられなかった。残念。
1.床下柱の存在や由緒・地域性から大社造と結びつけられがちだが、無理にそうする必要もあるまい。なぜなら、外見も内部も大社造の特徴を有していないからだ。 2.決定的なのは、神殿に正面を設けているということ(神座も正面向き)、更には神殿を並列連結…
1.鶴山台団地のバス停から歩くのが楽だが、旧熊野街道沿いの一の鳥居からの方が信太丘陵を実感できる。 2.信太明神と称される。本殿は慶長九年の造営で、近年、彩色がやり直された。重文。また拝殿が新しくなった。 3.本殿の内陣中央に宮殿が置かれる。願…
いかなる理由をも超えて、宗教の役割を放棄したものと看做すべし。
偽文書や存偽文書も混じっているだろうから、いろいろ興味深い。 *2016年11月13日記事「貞孝(56世)、脩孝(76世)の無念や想うべし」参照。 *2016年08月30日記事「北島家と千家家」参照。 →窓で検索!