(削除予定)
1.ひっそりした境内。神威を感ずるに足る。 2.久しぶりに参詣。昔と殆ど変わらないのは有り難い。社務所は新しくなった。 3.大きな鳥居や看板は造ってほしくないが、池畔(湖畔)からの入口に中鳥居ぐらいはあっても良い。国宝の里帰りを望む。
2009年6月における研究報告。 『近代日本軍制概説』旧版では全体構成上、詳論できなかった部分まで、この報告で述べることができた。 軍制研究というと統帥権ばかり云々している、と思われるのがイヤなので、この問題に一応の鳧(けり)をつけたつもりだ。 …
内容は余り面白くない。半ば史料集。 *海軍は存在しないので、訳語は「軍」で良いだろう。
プロイセン・ドイツの政治史・軍制史を語る上での必須文献(原史料が戦災で焼失している可能性あり)。
1.屋根の重なり方が少し諄く見える。車で来ると神橋を渡らない。 2.高千穂峰との関係は知らない。日向にも霧島神社が複数あるらしい。 3.ここで播磨の性空上人の墓(供養塔)を拝するのは不思議だ。
1.堺といっても山の方。泉北高速鉄道泉ヶ丘駅下車、バス10分強。 2.同じく式内社の國神社・山井神社を合祀。鎌倉時代の拝殿は国宝。 3.秋に國神社由来の行事こおどりがある。一文字笠と紋付き袴無しの装束がシュール。 4.今年は事情があって踊りは無いそ…
1.駅前通りから神社近くに移転。「砂の器」の扇屋からは少し離れた。 2.窓から松林越しに海側を望む。 3.観光客の中には、某有名店しか知らない人もいるようだ。 4.味にもう少しスッキリ感がほしかった。
1.お寺参りのためにまっすぐ線路を引いたということか。 2.境内はそう広くないが、マツケンサンバⅡのゲリラライブをやってもらいたい。 3.和泉山脈が迫る。望めば心が和む。
昭和48年1月時点での塚本氏の絶叫といってよい。 あの風景は滅んだ。いや、滅び去って久しい、というべきか。
1.県内東端の三本松駅から歩く。10分かからない。線路脇の高台。 2.平安期のお地蔵さんで知られる。近くの室生寺から伝来。光背は向こうに残っているそうだ。それだけ置いてくるのも変な話。 3.縁日に公開。じっくり拝観できるのは有り難い。但し、眼下を…
1.今では龍野市に属するが、海岸線の入り組んだ播磨灘に面する。小さな岬の上に鎮座。拝殿からの眺望は利かないが、楫取さんからはよく見える。別名、室の明神。 2.上賀茂神社の分社だが、御祖社や河合社もある。 3.流造の社殿が並ぶ様は素晴らしいが、惜…
1.象山、宮瀧、夢のわだといった萬葉名所が周囲にある。 2.たいそう久しぶりの参拝。西行ではないが、「命なりけり」。 3.萬葉の吉野と桜の吉野は交わらない。それで良いと思う。
1.稲田草庵からの由緒を主張する。蓮如が参詣したり両本願寺に分骨したりしているから、本当に親鸞遺骨を伝えてきたのだろう。 2.本堂(阿弥陀堂)と境内中央に廟所がある。それが寺の特色となっている。 3.江戸時代初期には東本願寺と友好関係にあり一門…
1.どういう経緯かは知らないが、門徒の拠点は遠く伊勢一身田に移った。 2.親鸞は草深い田舎でどげな暮らしをしていたのか。体は丈夫だったようだ。 3.真岡鉄道がツラいなら、親鸞遺跡バスツアーで行くしかない。
1.己高閣から鶏足寺を経て寺へ至る道が紅葉で知られている。 2.十一面観音は洗練されていない所が佳い。 3.法要はあるのだろうか。桜の頃に読経をよそながらに聞いてみたい。
Done on November 29, 1864. 国の成り立ちが日本と如何に異なっているか、痛感させられる。
1.日蓮教団・日興門流・日目派・日道系の本山。教団は分裂が激しいので、こういう分類になる。 2.五重塔と日蓮遺文は重要文化財。 3.広大な墓地は巨大な施設を維持するためにあるのだろう。
1.阪神の尼崎駅から徒歩5分。境内は狭いが寺観整い、裕福そうに見える。 2.日蓮直筆本尊を二幅所蔵。日興の添書が貴重。もともと甲斐か駿河にあっただろう本尊が、いかなる経緯でか、摂津へ。 3.三光堂本殿(重文)は桃山期の神社建築らしいが、拝見でき…
義行(よしつら)は陸軍刑法の制定に関与した。 養子の密は京都帝大教授、京都市長。寡作の人だが、佐々木惣一の師として知られる。
1.最初の鎮座地は南方にあったと云う。社殿は南面ではなく東面する。 2.都祁地方は高原地帯。名阪国道や路線バスを利用すれば、よく分かる。 3.境内直ぐ東側に従四位下小治田安萬侶の墓がある。墓誌の書体は雅趣あり。
著者は新京法政大学教授。
1.駅から歩くとチョットしんどい。北口には大病院がある。 2.裏の名神高速が少々やかましいが、丘の中腹に鎮座し環境は良い。 3.昔は大神宮と呼ばれていたが、明治以降、現社名となった。 4.本殿は十年以上前に不審火で全焼。その三年後に再建した。桃山…
1.矢田駅から歩いて10分弱。境内西側に樹叢を有する。 2.氏の名を冠する神社名は珍しい。須牟地は地名の住道か。 3.開扉日には参詣の人がポツポツやって来る。
1.ネコで知られる和歌山電鉄の伊太祁曽駅から歩いて5分。参道に店があるわけでもなく至って静か。紀伊国一の宮を称する。 2.神紋の名称がわからない。境内はそう広くない。池を渡る曲橋。 3.社殿は新しい。樹齢千年を超えるような巨木が聳えていれば、ふ…
1.葛城山や二上山を望む地に鎮座。尺土駅から徒歩10分強。通称は疋田神社だが、「ねこ神社」と呼んでみたい。 2.中古は春日神社と呼ばれていたらしく、神紋は下り藤。 3.葛城一言主神社(いちごんさん)と同系か。社名は古社たるをよく示している。
1.何か新しいことを始める時、目標や気持ちを新たにする時に登る。 2.お燈祭りは介錯次第。 (観光チラシより)
1.表門は中世武士の居館を思わせる。表門と玄関に朱色が用いられている。 2.江戸期以降、近くにある大石寺の影響を受けてきた。戦後、その末寺となる。 3.富士五山の一つだが、他寺に比べ強烈な主張を展開してきたわけではない。それが穏やかな寺観に表れ…
1.建造物は近世以降のもの。重文の本堂は補修を要す。 2.三重塔は、少し離れた田圃や橋の上から遠望すると良い。 3.時々、仏像の特別公開を行う。顔の端正なものがある。 4.十二神将は像高が案外低い。描写は躍動感あり。 5.僧形の人を全く見かけなかっ…
1.由緒沿革から言えば、興門系の単立寺院であっても良さそうだ。秋のくいもの市が有名。 2.開基は甲州から移住した秋山氏。面白いのは、本尊が寺の所有ではなく、秋山家の家宝だったこと。返す返さないで揉めたりした。 3.中世以来の秋山家文書は、別の家…