1.鳥海山は雄大だが、もう少し、頂角の鋭さが欲しい。 2.山形県内を移動すると、月山と鳥海山の風土的意義がよく分かる。 3.古文書の異例さは一大事の緊迫感を伝える。ところで、陸奥守義時は、将軍不在なのに、誰の意向を奉じたのだろうか。 出羽國両所…
日光二荒山神社(東照宮の隣り)の別宮。中禅寺湖畔に男体山を仰ぐ。 本社と異なり、尾三系キラキラ感は少ない。
1.読み方は、ぬでひこぬでひめ。どうして「ぬで」なのか、その由来が知りたい。 2.高尾山は信貴山の南西にある標高300メートルの低山。当社はこの山を神体山とするらしい。 3.広前は狭いがやや高台にあるため、平野に臨んで爽快である。夕日も素晴らし…
やはり遠いので、車で上がる人が多いだろう。 本宮山の山容は、注意して望めば、秀麗と言えようか。 飯田線の一宮駅ではキップが買えない。
「春先の男鹿半島でいうのは、こうもさびぇものが。拝殿がら九百九十九段登るでいうが、規則的な石段でねぁのに、どう数えだんだべが。」(秋田弁翻訳ツール使用) 社殿が横一列に並ぶのは壮観。
見下ろすと、いっとき不思議な気持ちが湧く。
1.国庁跡に近い田園の中、参道がまっすぐ山麓へ伸びる。 2.真名井は同じ山の離れた麓にあり、位置関係から考えて、当社は式内真名井神社がそのまま推移したものではなかろう。 3.境内はやや急な石段を上がる。木々が深い。本殿背後の斜面も緑豊か。やはり…
1.主祭神不明、南殿には秘説四座。明治初年、正殿の秘説一座の神名を示すよう藩庁から命じられ、「佐太御子大神」にしたと云う。 2.三連本殿は貴重。更に、南殿の向左階段は珍しい。 3.摂社田中神社は社殿配置が独特。 4.佐陀神能と関連神事は、わが国の…
天神は元禄の合祀で、旧称は穴澤神社。 論社は存在するが、平地と多摩川を望む丘の中腹にあり、式内社の鎮座地として相応しい気がする。 しかし、直ぐそばを京王相模原線の高架が通る。それを潜って石段を上がり詣でる。
1.境内は狭いが、周囲に高い建物がないので、清々する。 2.社叢は浅いが、本殿背後の緑がやや救っている。古来、神陵と伝える。 3.神話は悲壮。 4.平安期設置の荘園名「橘木荘」は社名から取ったものか。 5.本納と言えば、徂徠勉学の地(と言っても、父…
佐々木先生が掲げた時点で、約30年前の昔の本。oldie but goodie. (削除予定)
1.平安時代に現在地に遷座。隣は小学校。「廊下を走るな」と言いたい。 2.戦前期建立の拝殿は単純な構造だが、なぜか重厚感がある。鳥居は渋い色にした方が良い。 3.本殿は江戸期の流造で五間が珍しい。もともと二間二間の連結社殿だったが相の間を神殿に…
1.教習所近くのバス停から歩く。公園で親子が遊ぶ。 2.いきなり鳥居に出くわし、松などが並ぶ参道に入る。両側に住宅が迫る。直進すると、重厚感のある神門。両袖には随身が納まる。 3.社殿は商人が寄進したものらしく立派。周りには大木もある。 4.過去…
裏と言うには素敵すぎる。庭園側。
1.床下柱の存在や由緒・地域性から大社造と結びつけられがちだが、無理にそうする必要もあるまい。なぜなら、外見も内部も大社造の特徴を有していないからだ。 2.決定的なのは、神殿に正面を設けているということ(神座も正面向き)、更には神殿を並列連結…
1.鶴山台団地のバス停から歩くのが楽だが、旧熊野街道沿いの一の鳥居からの方が信太丘陵を実感できる。 2.信太明神と称される。本殿は慶長九年の造営で、近年、彩色がやり直された。重文。また拝殿が新しくなった。 3.本殿の内陣中央に宮殿が置かれる。願…
寡作なのが惜しまれる。 どんな授業だったのか、知りたいところ。
ネットで直接、ダウンロード・印刷ができます。 内容に新味はありません。 別に面白くもありません。
報道しない自由を謳歌。
いかなる理由をも超えて、宗教の役割を放棄したものと看做すべし。
(古里へ 廻る六部の 気の弱り) 一番多いのは、 【外国研究者が、五十歳代以降、外国研究から日本研究に転じる】 という例だろう。 (2020年08月30日記事を移掲)
話が噛み合わない可能性あり。 沈黙で終わる可能性あり。 司会者たる私は、どっちの肩を持てば良いか。 今日は藤田先生の誕生日。
1.ベースは、律令制(天皇・朝廷・公家)に対する劣等感・あこがれ。 2.律令位階を転用。六位以下は基本、無視。 3.律令官職も、官位相当制を緩く踏まえつつ、位階として利用。 4.律令官職の職務は、稀に意義を発揮。例えば、大内義隆の大宰大弐、松平頼…
(柳瀬良幹, 1940)
【 2015年04月01日の記事を移掲 】 1.説明的な記述を増やし、初学者にも分かりやすくする。2.論著としての自立性を高めるため、基礎理論に言及する。3.政治史との関連に言及する。4.図表を多用する。5.条文や資料をできるだけ掲げる。6.年表及び…
2008年刊。 潜水艦の本質を平易に解説した好著。 著者は数年前に逝去されていたようだ。合掌。
(水垣進,1943)
(清水幾太郎、1977)
まだある。「なかみ」「ねらい」…… (適当は適切の意)