三浦裕史のホームページ          新版『近代日本軍制概説』を刊行予定。

■近代日本の政治法制について関心があります。■2021年06月06日記事参照。

男神社(大阪府泉南市)は社叢豊かで、遠くからでもそれとわかる。

1.平安時代に現在地に遷座。隣は小学校。「廊下を走るな」と言いたい。

2.戦前期建立の拝殿は単純な構造だが、なぜか重厚感がある。鳥居は渋い色にした方が良い。

3.本殿は江戸期の流造で五間が珍しい。もともと二間二間の連結社殿だったが相の間を神殿にしたと云う。側面に覆いが施してあり、屋根以外窺うことができない。建物として傷んでいるのかもしれない。古写真は『歴史的建造物調査報告書』より。

4.初夏には蛍が出ると聞いた。お守りの神紋は菊花紋ではなく茗荷紋?を付けてもらいたい。

5.戦前の神社奉賛会には、わが?岡部長景さんの名前がある。当社は昔、岸和田藩領だったかも。

6.遠く山手の方にイギリスのバラ園があるらしい。なぜだ。