単なる発案・口利き程度で、デカデカと名前を出している本がある。
かくいう、私にも、自著でないのに大きく名前を出している本がある。
三浦裕史編としているものは、
①伊東巳代治遺稿『大日本帝国憲法衍義』
②井上密講述『大日本帝国憲法講義』
三浦裕史解説(解題)としているものは、
③有賀長雄編『帝室制度稿本』
④穂積八束講述『皇室典範講義・皇室典範増補講義』
⑤伊東巳代治編 『法律命令論』
上記の①②⑤は本当に編集し、一定レベルの解説を付したので、名前の出し方について、ある程度、御容赦頂けるのではないかと思う。③④は単なる復刻に過ぎず、名前の出し方には、忸怩たるものがある。
出版社の販促策、体裁の問題、更には部分的著作権の主張といった理由で、原著者と同等の出し方にすることはある。
かくいう、私にも、自著でないのに大きく名前を出している本がある。
三浦裕史編としているものは、
①伊東巳代治遺稿『大日本帝国憲法衍義』
②井上密講述『大日本帝国憲法講義』
三浦裕史解説(解題)としているものは、
③有賀長雄編『帝室制度稿本』
④穂積八束講述『皇室典範講義・皇室典範増補講義』
⑤伊東巳代治編 『法律命令論』
上記の①②⑤は本当に編集し、一定レベルの解説を付したので、名前の出し方について、ある程度、御容赦頂けるのではないかと思う。③④は単なる復刻に過ぎず、名前の出し方には、忸怩たるものがある。
出版社の販促策、体裁の問題、更には部分的著作権の主張といった理由で、原著者と同等の出し方にすることはある。
しかし、本来的には、原著者以外は、一歩退いた扱いとすべきだろう。