三浦裕史のホームページ          新版『近代日本軍制概説』を刊行予定。

■近代日本の政治法制について関心があります。■2021年06月06日記事参照。

復刻本・編集本における〈監修者・解説者・編者〉名の記載

単なる発案・口利き程度で、デカデカと名前を出している本がある。

かくいう、私にも、自著でないのに大きく名前を出している本がある。

三浦裕史編としているものは、
 ①伊東巳代治遺稿『大日本帝国憲法衍義』
 ②井上密講述『大日本帝国憲法講義』

三浦裕史解説(解題)としているものは、
 ③有賀長雄編『帝室制度稿本』
 ④穂積八束講述『皇室典範講義・皇室典範増補講義』
 ⑤伊東巳代治編 『法律命令論』 

上記の①②⑤は本当に編集し、一定レベルの解説を付したので、名前の出し方について、ある程度、御容赦頂けるのではないかと思う。③④は単なる復刻に過ぎず、名前の出し方には、忸怩たるものがある。

出版社の販促策、体裁の問題、更には部分的著作権の主張といった理由で、原著者と同等の出し方にすることはある。
 
しかし、本来的には、原著者以外は、一歩退いた扱いとすべきだろう。