農地は「自然」か「緑」か。
見た目や聞き心地の良い、安易なイメージは排したい。
1.農薬を散布していると思う。
2.家庭や事業所からの廃棄物が埋められているのではないか。
先日、軍制研究 三先達(有賀長雄、藤田嗣雄、中野登美雄)の展墓を達成。
「軍制研究の三雄」と呼びたい。
故 松尾昭正氏(元神保町某書店店員)のこと。
数年前の二月に東京都内の病院で逝去せられた。
長くお勤めであったが、業界に染まることは決してなかった。
オペラやクラシック音楽、ヨーロッパ文学、翻訳文学に通じておられた。
欲得を離れた方であった。しばしば珈琲をご馳走になった。
穏やかなお人柄であった。なにより敬すべきは、私より遙かに年長であられたのに、説教じみたことや教訓じみたことを一切おっしゃらなかったこと。
博多、というより大橋の御出身と伺った。東京にいても博多の話が出来て嬉しかった。
日本は(孤立した)島国である、ということを忘れてはならない。
地勢的に近似した国としてイギリスを挙げることが多いが、
日本は、イギリスと異なり、植民地を持たないので、
イギリスは参考にならない。
国造家分立の観点から読む『大社町史』史料編(古代・中世)。
偽文書や存偽文書も混じっているだろうから、いろいろ興味深い。
*2016年11月13日記事「貞孝(56世)、脩孝(76世)の無念や想うべし」参照。
*2016年08月30日記事「北島家と千家家」参照。
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